忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

若者に増えたうつ病。

新型うつ病は若い人に多いことが特徴です。中高年の人たちの場合は「メランコリー型うつ病」が多いのです。うつ病の形も時代とともに変わっていく可能性が考えられます。
若い人の中にもメランコリー型うつ病の人はいますが、次第に少なくなっているように思われます。
新型うつ病は従来型のうつ病と同様、抑うつ気分や不眠などの症状が現れる一方、常にうつ症状に陥っているわけではないのが特徴です。職場を離れると気分が回復し、飲み会や趣味や旅行など好きなことには活動的になります。また、自負心が強く、負けず嫌いなところがあり、周囲と衝突することがあります。また、規範や秩序をあまり快く思っていないため、周囲からは自己中心的、わがままと思われがちです。
うつ状態で仕事や学校を休んでいても、自分の好きな活動の時は元気になります。すなわち、「状況依存性」があるということです。状況によって好不調の差があるのです。ストレスがなく、安心して自分の世界にいるときには好きなことは楽しめます。また、自分に好ましい出来事があると、うつが軽くなるという「気分反応性」も特徴です。
PR

うつ病…つらい。。

うつ病の症状はひとそれぞれで、精神的症状と、身体的症状のどちらが辛いかと聞くと、うつ病患者さんは、症状の中では精神的症状が一番辛いと答えます。うつ病で死にたい時、自分自身で自殺したいと本気で思うのではなく、うつ病という病気がそう思わせてしまっているのです。
また、現代の若者は昔よりも仕事に対してなど根性がなくなってきた、未熟である、とも言われています。しかし、このような面は必ずしも若者のせいばかりではありません。ある意味では現代社会の矛盾を最も鋭敏に反映しているともいえるのでしょう。
意味もなく落ち込んで悲しくなり、何度も何度も繰り返される悲しみと絶望に耐えられなくなり、自分が本当にそう思っているのかすらも理解できず、「いっそ消えてなくなりたい」と思うようになり、自殺へと繋がってしまう事があるそうです。
うつ病の自殺願望は、症状がひどい時期では自殺する意欲が湧かないので、この時期の自殺は少なく、初期症状や回復に向かっている時期になると意欲が湧いてくるので、突然自殺をしてしまうケースが多くなっているのです。

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R